#001: 2010年3月アーカイブ

予想通り賛否両論でかなりの数の人がネット上で個々の意見を発信しているようです

「日経だったら有料化しても仕方がない」「4000円は高すぎる」「紙を廃止して全面WEB化にすべき」

などなど、、、紙を購読している人は+1000円でWEB版も見れるというが、、、

「良質な情報の提供にはコストがかかるので課金が当たり前」と日経新聞社のトップは

記者会見の席で声を荒げていましたが、このような上から目線コメントはリコール問題時のトヨタの技

術担当役員の「お客様の感じ方の問題ですから」コメントと非常に似ており、個人的には言いたい

気持ちはわかるが商売人姿勢が欠けていたなぁと感じました

今の20代、30代が新聞を購読しなくなった理由とは?

「情報にお金をあまり払いたくない」「興味がない」の二大理由が大きな要因だと思いますが「必要な

い」とは思っていないと思います

世の中で必要だと思われているものを売るわけですから、売り方を考えて世の中のニーズ値=適正

な価格+サービスをユーザー目線で算出すれば日経新聞もユーザー(既存+新規)も皆ハッピーに

なれる可能性があると思います

では自分が売る側の人間ならどうするか?

【新プラン】

WEB版の月間購読料は1980円(年間購読だと21780円/一割引)

携帯版の月間購読料は980円

WEB版+携帯版の月額購読料は2490円

紙版の月間購読料は3490円(WEB版は無料で閲覧可能)

紙版単体価格は300円/1日

【まとめ】

紙のユーザーは将来的に減少するので単価が上がるのは当然だと思います

その代わりにWEB版は無料で見れるというお得感を付与すれば問題なし

そして宣伝本部長には大江麻理子アナを使えば総購読者数は増加すると思います

【補足】

上記プランに加えて新聞記者の数減らしと役員報酬の大幅見直しを発表すれば

固定ファン数も増えるでしょう

2010年3月

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