医療関連の最近のブログ記事

DX(Digital Transformation) デジタルを利用した変革

【医療サービスの品質向上】

·適切医療の提供
·適正情報管理
·院内感染防止
·医療事故、医療ミスの低減

【医療従事者の業務効率化】

·業務処理効率化
·人の移動、配置の効率化
·院内物流の効率化

【患者の利便性向上】

·待ち時間の短縮
·接客スキルの向上

スマートフォンの普及を背景に60歳以上の方のYOUTUBE利用者が増えています。

YOUTUBEの利点はいつでも好きな時に見る事や保存ができる点、そんなYOUTUBEコンテンツの中で「医療系動画」というジャンルが存在します。


その代表格と言われる動画は

①医療系機器のマニュアル動画

②研修動画

③患者への説明資料

④待合室映像


この4つです。

それぞれの用途と目的は異なりますが利用の仕方次第では強力なマーケティングツールとなります。院外向けにはPR目的の動画を、院内向けには職員研修などに役立つコンテンツを一度考えてみてはどうでしょうか?


院外向けの動画活用例:病院紹介、ドクター紹介、健康講座、インフォームドコンセント

院内向けの動画活用例:注射の打ち方、患者との話し方、問診の基本、医療機器の扱い方



ウェブ運用の現場を見ていて気づいたことなのですが「ホームページはデザインがよければユーザーが増える」と思っている方が一定数存在するということです。以下は推測になりますが、そのような考えの背景にはおそらくデザイン「ウェブサイトは病院の顔になるPR手段なのでデザインが良ければアクセス数が伸びる」という考え方が存在するのだと思います。


企業ウェブサイトは、芸術作品では無いので、「かっこいいものが良い」という訳ではありません。たとえば、地元のアットホームな工務店の企業ウェブサイトが、最先端の海外のIT企業のような派手なデザインのウェブサイトであったら、それを見たお客様はどのように感じるでしょうか?ウェブサイトの見た目は最先端でかっこいいかもしれませんが、それを見て、「壊れた窓サッシを直してもらいたい」という問い合わせをしたいと思うでしょうか?

ハードルが高く感じて、問い合わせをすることを躊躇してしまうかもしれません。 実際、弊社のクライアント企業様でも、企業ウェブサイトを洗練された美しいデザインにした結果、ウェブサイトからの問い合わせ数が落ちてしまい、手作り感のある親しみやすいデザインに戻したということもありました。 繰り返しになりますが、「経営者の好み」や「デザイナーの好み」は一旦置いておきましょう。「自社のターゲット顧客像」のことを第一に徹底的に考え抜いて、「かっこいいか」ではなく「お客様がどう思うか」について議論をし、デザインを作っていくべきです。


また、見た目と同じく「使いやすさ=ユーザビリティ」という観点も、企業ウェブサイトのデザインにおいては、非常に重要なポイントです。ユーザビリティを表現する用語として、最近では、UI というような言葉も、よく耳にするようになりました。 UIとは、User Interface(ユーザーインターフェース)の略で、コンピュータなどの機械と、その利用者の間での情報をやりとりするための接点のことです。

企業ウェブサイトにおいては、ナビゲーションメニューや、画面レイアウト、入力フォームやボタンなど、訪問者がウェブサイトを操作する際に接する部分のことを指します。 スマートフォンなど最近の電子機器は、取り扱い説明書が無い場合が多いですよね?優れたUIは、そのジャンルの製品の基準となって、他社の製品も概ね同じようなUIになります。人間として「使いやすい形」「使いやすいやり方」というのは、多くの人に共有で備わっている共通感覚なのです。 自動車も、ハンドル・アクセス・ブレーキ・ギア・ウィンカー・ライトなど、どの車種であったとしても、あまり迷わずに運転をすることができるのは、優れたUIが自動車メーカーの標準として定着した結果であると言えます。 企業ウェブサイトにおいても、初めてウェブサイトに来てくれた訪問者に対して、自然に迷わずに快適に閲覧してもらうようなUIを意識したデザインにすることが大切です。

たとえば、「ボタンはどのようなサイズや装飾が良いのか」「入力フォームはどのような構成と動きにした方が良いのか」「1行の文字数は何文字程度が良いのか」「文章の行間はどの程度あけた方が良いのか」「次ページへの回遊誘導導線はどのようにするのが良いのか」「スマートフォンとPCの両方で見やすいサイトにするためにはどうすれば良いのか」など、UIの観点で考えた際に、考慮をするべき事項は数多くあります。


もしこのような議論になることがあったらデザインを話し合う前にホームページの役割について一度考えてみることをお勧めします。


ウェブ担当者が制作側にデザインの希望を伝える際によく使ってしまう表現に「〇〇みたいな感じ」「かっこよくして欲しい」というのがあります。

ウェブ制作の作業を外部委託する際には受注側と発注側という区分ができパワーバランスは発注側が有利に立つケースが一般的には多いです。

そのような関係の中で伝え方が曖昧だと結果として修正に必要な工数が増え相互における信頼感が崩れてしまうので明確な伝達を心掛けましょう。 良:「採用ページ〇〇医師の写真サイズは縦横〇〇X〇〇ピクセル、キャプションはArielBoldの240ptでお願いします」 悪:「採用ページ内〇〇先生の写真は縦長でキャプションも丸めの文字に直してください」 良:「トップページデザイン右上の病院名ロゴカラーは#F28EBへ変更お願いします。」 悪:「トップページのロゴはもう少し青み強味に変更してください」 可能な限り具体的に

一般企業における信用格付のポイント


-定量面

・財務分析

・連結決算重視

・個別決算分析

・収支および財政状況分析

・財務分析モデルの活用



-定性面

・業界動向および特性

・業界のおける地位および競争力

・沿革

・経営者

・設備

・金融取引状況

・関係会社

・中期経営計画


-総合判断

①事業基盤の強固さ、収益力、

成長性および財務構成、

資産規模等を総合的に判断


②現状の財務諸表と経営計画をベースに

将来財務諸表を想定


③定性的要因と定量的要因とを統合


医療法人格付の視点

-医療を取り巻く環境変化

・地域医療計画

・公的医療機関の動向

・公的支援制度

・地元自治会および医師会

・地域連携

・二次医療圏における位置づけ


-定性的分析

・経営方針および改革

・医療の質の確保

・内部管理体制

・中期経営計画


-定量的分析

・機能性指標

・収益性指標

・生産性指標

・財務の安定性


-総合判断

(医療法人の格付け)

医者になる人に知っておいてほしいこと
渡邊剛/PHP新書

病院ビジネスの闇
NHK取材班/宝島新書

医者の逆説
里見晴一/新潮新書

医者の一分
里見晴一/新潮新書

患者さんに伝えたい医師の本心
高本眞一/新潮新書

医療の限界
小松秀樹/新潮新書
新しいツイッターアカウント開設
日々地域医療についてアップデート
カテゴリー分類・分析
ベストモデルの模索(トライ&エラー)
仮説立て
摺り合わせ

■サイトツリー


-top


-受診される方へ

  -外来受診について

   -初診

   -再診

   -事前予約制について

  -救急受診について

  -セカンドオピニオン外来について

  -かかりつけ医のご紹介

  -健康診断について

  -診療科案内

  -入院のご案内

  -外来担当医・診療日

  -フロアマップ(リニューアル)


-病院について

 -ご挨拶

 -沿革

 -理念・運営の基本方針

 -病院概要

 -部門紹介

 -イベントのご案内

 -病院の取り組み

 -研究活動

 -情報公開


-医療連携

 -地域医療総合支援センター

  -医療機関の先生方へ

   -当院の地域連携室について

   -医療機器共同利用について

   -患者さんのご紹介

  -お困りの患者様へ

 -診療科一覧

 -検査予約


-採用✳︎→または専用サイトへ)

 -医師採用

 -看護職採用

   -看護部紹介

   -教育制度

   -スタッフの声

 -セラピスト採用

 -メディカルスタッフ採用

 -事務職採用

 -薬剤師採用

 -福利厚生


-お問い合わせ

-よくある質問

-交通アクセス

  -循環バス時刻表

-関連施設

 -あざみ野健診クリニック

 -横浜シルバープラザ

 -老人ホーム緑の郷

-広報

  -取材・見学について

  -イベント

  -広報印刷物(プロムナード)

  -ソーシャルメディア

-サイトマップ


メモ

■現状の気になる点

・導線の整理が必要

・コンテンツ整理が必要

・デザインが古い


改善→サイトツリーの見直し及び再設計


■あっても良いコンテンツまたは機能(他社事例より)

・スマホアプリ

・採用専門サイト

・かかりつけ医検索

・寄付のお願い

・英語ページ

・YOUTUBEチャンネル


■病院HP閲覧されるページ

1.外来診療表

2.診療科、部門ページ(先生の印象が大切)

3.受診について(流れが分かりやすいか)

4.採用情報

5.交通アクセス

6.入院、面会情報

7.当院のご案内

8.病院概要

9.フロアマップ

10.院長挨拶


■強化ポイント

・ユーザビリティーの向上

・地域医療連携の促進

・医師、看護師の採用強化

・動画情報による病院PR


■運用体制

・広報担当者1-2名(院内でのコーディネーター役)

→HP更新はベンダーが担当する

ハッピーホスピタルプロジェクト

→笑顔溢れる地域病院へ


キーワード:

・地域に愛される病院

・安心を得られる病院

・身近に感じる病院

・行って良かったと思える病院

・自慢したくなる病院

・いつも気軽に行ける病院


〜設備〜

・とにかく美味しい食堂(一般利用可)

・旅気分図書館

・ホスピアノの設置

・職員「おつカレースタンド」設置

(無料カレー提供スペース)

・退屈しない待合スペース

・ホスピタルアートエリア

・定例映画上映会

・病院へのお願い窓口プロジェクト

(メール、LINE、ボックス)

・ゴミ箱アートプロジェクト

・ハッピーバスラッピング

・LEAF&FLOWER増やそう計画

・院内バイリンガル表記計画

・こども学習室


〜職員〜

・一言プロフィール職員証

(ニックネーム・出身地・好きな食べ物)

・職員向け無料英会話教室

・海外病院視察ツアー

・医療関係者による「題名のない演奏会」

・職員全員が好きに配れる名刺(photonication)

・こども職場見学ツアー

・gotoホテル

ホテルから学ぶホスピタリティー実感体験)

・ガッツリBBQミーティング

・サプライズバースデーメッセージデリバリー

・運動部立ち上げ委員会


〜患者/地域〜

・健康診断スタンプラリー

・院長との懇親旅行

・スマフォトコンテスト

・こどもアート展覧会

・地域少年野球チーム向け野球教室

・アニマルふれあいセラピー


〜その他〜

・オリジナルグッズの制作販売

・ロゴマーク作成


〜HP改修〜「分かりやすさの追求」

・PR方針再構築

・動線見直し

・コンテンツ取捨選択

・デザイン見直し

・作成および運営フロー見直し

・参考サイト選択

・採用サイトは分離もありでは?

YOUTUBEチャンネル新設

メモ

| | コメント(0) | トラックバック(0)

地域連携室業務(地域包括ケアシステム構築)


役割

自院と他院、他施設をつなげる業務


■医療・介護・福祉の一体化

■地域に根差したケア

-在宅医療の充実

-他職種連携

-地域コミュニティ連携


必要なこと

・地域における自院の役割を明確に理解すること


〜地域連携〜

・スタッフ心得5ヵ条

→地域のプロになりましょう

→地域で知ってもらえるようになりましょう

→地域を好きになりましょう

→いつもニコニコ笑顔が一番

→人と向き合いましょう


語彙

急性期病院

→急性疾患または重症患者の

治療を24時間体制で行う病院の総称


地域包括ケア

→住み慣れた地域で暮らし続けるための制度

「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」

5つのサービスを一体的に提供する仕組み


■地域連携室の業務内容

・地域医療機関から紹介された患者の初診予約

・他医療機関との情報交換

・報告書や診療情報提供書などの管理

・医療連携に係る統計、集計業務

・医者の紹介、逆紹介の管理、促進業務


■アメリカの事情

Community Medicine

Public Health

のような似たような視点はあるが

ITの取り入れは遅れている。

その理由の一つにアメリカでは

医療での失敗はすぐに法に関わって

くるので医療系の新しいサービスに

対してはものすごく用心深くなっている

背景がある。その一方でコロナによって

Telemedicineが当たり前になった。


アメリカは緊急医療には長けているが

予防医療の発展はかなり遅れている。

人種差別の関係から医療関係者(白人かインド人)

の多くに対する不信感の根強く会員制などは

もってのほかという空気が強い。


さらに保険制度がプライベート化しており

要するにビジネスでしかないので

最近は保険業者が予防対策的なインセンティブを

取り入れるようになったが、日本のように

よければ保健制度下のもとにさらりと

取り上げるようにはならない。

ビジネス業が医療をコントロールしている

のが実態としてある。


医療アプリの使用はどんどん普及されている。

カテゴリ

2021年5月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

月別 アーカイブ