阿波踊り/Awa-Odori Dancingの最近のブログ記事

【阿波おどりは基本教養、徳島市新人職員が研修】~読売新聞より

徳島市が行政事務職などで今年度新規採用した職員40人が7日、研修で阿波おどりを体験した。
34人は県内出身だが、全体で20人が未経験だったといい、市は「徳島市職員の基本教養の一つ」
として学ばせた。
市は、阿波おどりが地域の重要な伝統文化で、「徳島市の職員は、県外の人からは全員が
踊れると思われがち」――などを理由に、17年前から新人研修に演習を導入しているという。
有名連所属の市職員が講師を務め、阿波おどりの歴史や作法を講義。新人職員たちは、
先輩からリズムの取り方や足の運び方を教わり、間違った動きを注意されながらも、
それぞれ楽しんで学んだ。馬越和也さん(29)は愛媛県今治市出身で今回が初体験。
「運動不足できつかったが、市民と触れあう機会にもなるので、夏はぜひ参加したい」
と話した。

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鳴門産茎わかめに惹かれ2秒で購入決定

これで少し踊りが上手くなるかも、、、と妄想ランチ

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徳島市観光協会は、若者をターゲットに阿波踊り(8月12~15日)をPRしようと、アニメのキャラクターを使ったポスター(B1判、写真)600枚を作った。

アニメ映画「空(から)の境界」の主人公、両儀(りょうぎ)式(しき)(女性)と黒桐(こくとう)幹也(男性)が、演舞場で踊り見物する姿をデザイン。背景には月光に照らされた眉山を描き、「美-、徳島阿波おどり」とキャッチフレーズを入れた。

デザインしたのは、映画を作ったアニメ制作会社のユーフォーテーブル(東京)。同社が4月、徳島市内にスタジオを構えたことから、協会が「一緒に阿波踊りを盛り上げたい」とポスター作りを依頼した。

協会独自で阿波踊りのポスターを作るのは初めて。長年、阿波おどり実行委員会で作っているが、近年は踊り子の写真を使っており、アニメキャラクターの使用は約半世紀ぶりという。

ポスターは7月上旬以降、徳島駅周辺のほか、四国のJR主要駅、中四国、近畿の道の駅などに張る予定。

記事は徳島新聞HPより抜粋

新しい試みとして面白い着眼点だと思います

東京と徳島がいろいろな形で親交を深められる話には親近感を感じてしまう今日この頃です

アサヒビール(東京)は、「アサヒスーパードライ中びん『阿波踊り』ラベル」を七月八日に発売する。県内の飲食店を中心に販売し、阿波踊りをはじめとする県内観光の盛り上げに一役買う。

同社が阿波踊りをラベルに採用するのは初めて。ラベルにはアサヒビールのロゴマークの下に「阿波踊り」の文字を大きく表示し、腰を落として踊る「男踊り」と優雅に踊る「女踊り」のイラストを描いている。

愛媛県内にある四国工場で七月末まで製造し、一本五百ミリリットル入りで二十六万本販売する。同社は「アサヒスーパードライ連」として阿波踊りに毎年参加しており、今年で二十八回目となる。

記事は徳島新聞HPより抜粋

画像としてはちょっと中途半端かなぁと思いました

確かにスーパードライのラベルを見せないといけないのは分かりますが、もう少し阿波踊りイラストを

大きくするとか、ラベルとイラストを一体化するとか、、、

徳島県行政の熱意にはすごいものを感じますね

【毎日新聞より引用】

徳島空港利用促進協議会の第2回愛称選考委員会が21日開かれ、同空港の愛称が「徳島阿波おどり空港」と決まった。愛称は新空港ビルの建造や滑走路500メートル延長などを行う「徳島飛行場拡張整備事業」と「徳島空港周辺整備事業」の完成(10年度春予定)をもって使用が始まるが、会議中には新空港ビルの完成予想図も示された。
 9月の初会合では、6月20日~7月18日に応募があった524件(県内456件、県外68件)をもとに、「すだち」や「渦潮」「阿波踊り」「よしこの」など多くの案が出、「県外の人も多く利用する空港。県外の徳島のイメージも知るべき」と再度の検討を決めて散会していた。大手旅行代理店や他県の観光部局を中心に徳島のイメージについて意見を集約したところ、阿波踊りが多くを占めたため、決めた。
 「徳島阿波おどり空港」の愛称を応募した人は、県内外の男女9人。会議では抽選を行い、徳島市中吉野町に住む男性に採用作品賞を贈ることも決定した。【深尾昭寛】

11月22日朝刊

メモ

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たまには阿波踊りについて考えていることを整理しようと思います。

【目標】

-自分にとっての阿波踊りは稽古事なので技術を向上させること

-技術の向上だけではなく稽古を続けることで見識や視野を広げること

【技術について】

-阿波踊りにおいて「上手」や「下手」は何を基準にするのかはイマイチ明確じゃないような気がします。観る側の好みも「踊り」「音」によってそれぞれ違っており、「群」として捉える人もいれば「個」を好んで観る人も混在しているのではっきりこれがよいとは断言できない世界だと思います。

これらの要素を踏まえた上で、自分が思っている「上手な阿波踊り」の条件を文字にしてみると以下のポイントが出てきました。(あくまでも自分の目指す男踊りの形です)

・音と踊りが合っているか

・軸が体の中心に存在し、それが何時も左右にぶれないか

・重心が中心よりも低い位置に存在しているか

・前に出す足のつま先が立っているか

・どのような音にも対応できるか

・力の抜き加減が自然にできているか

・指先に意識をおけるか

・周囲に気を配りながら踊れるか

これらをベースにした上であとは「個性」をどれだけ出せるかが上手と下手の線引きになるのではないかと思います。結論から言えば上手いと言われる阿波踊りの形は無数にあり、これからもその数は増え続けるものだと思います。しかし、基本として抑えるべきポイントは必ず存在するのでしょう。

また、必ずしも上手な阿波踊り=好かれる阿波踊りではないところが難しいところなんでしょうね。

-基本形の踊りにどうやって味をつけ、それを個性に変えていくことは難しいですね。単調でもなく、かといって複雑過ぎても分かりづらい、そのような観点から見れば基本6に対してアレンジ4ぐらいの比率がよい気もするのですが、踊り場の雰囲気や周囲の環境に応じてこの比率を調整する必要はあると思います。

【まとめ】

「阿波踊りには特にこうしないといけないという明確な決まりは手足の出し方ぐらいしか本来ないのではないか?」という内容の話を聞いたことがあります。その話を聞いて思ったことは本質自体はかなりシンプルだということです。ただシンプルがゆえに難しく奥が深いのが魅力なのでしょう。

まだまだ覚えることは山のようにありますがひとつづつ時間をかけて地道にこなして継続することが上達するための最低条件なのだと思います。

こんな記事が掲載される徳島はやはりすごいですね。

■阿波踊り辞退事由?来年5月開始裁判員制度、地裁「該当可能性も」

阿波踊りは重要な用務? 二〇〇九年五月に裁判員制度が始まると、お盆の阿波踊り期間中に徳島地裁で裁判員裁判が開かれ、連長や踊り子が裁判員に選ばれる可能性もある。やむを得ない事情があると認められれば、裁判員を辞退することはできる。しかし、連に所属する人たちが「演舞場で踊らなければならない」といった理由で辞退できるのだろうか。

 徳島市の阿波踊りがある八月十二-十五日も裁判はある。裁判員裁判の対象事件は、殺人や強盗致傷、危険運転致死などで、地裁は年間十八-二十件を見込む。

 法律や政令で定める七十歳以上や重い病気などの「辞退事由」がある場合、裁判員は辞退できる。事業に著しい損害が生じる恐れがあるときも辞退は認められるが、阿波踊りを仕事にしている人はほとんどいない。しかし、阿波踊りを理由とする辞退申し立ては「辞退事由の中の『社会生活上の重要な用務』に該当するのでは」(地裁)という。

 ただ、辞退を認めるかどうかは各裁判官が個別の事情に照らして判断するため、阿波踊り連における立場が鍵を握りそう。地裁は「看板連長や踊り子、鳴り物の代表者ら、その人を欠くことで連の運営に支障をきたす場合は辞退が認められるかもしれない」。

 とはいえ、辞退が認められる明確な基準はない。連に所属する人が踊り期間中に裁判員の候補者になった場合、自分がいかに連の中で重要な役割を担っているかを裁判官に詳しく伝え、納得してもらう必要がありそうだ。

地裁によると、一事件につき裁判員候補者百人を呼び出す想定の場合、選任手続きを経て、裁判員八人(うち二人は補充裁判員)に選ばれる確率は約四千三百人に一人。

【徳島新聞8月29日の記事より】

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去年の本大会が終了してから12ヶ月の間下半身の強化をしたせいか、今年は少しですが安定感が出てきました。確かに写真を見てみると昨年よりもふくらはぎと腿が太くなったようです。来シーズンに向けての豊富は沢山ありますが、やるべきことは去年同様に下半身の強化だと思います。さらに挑戦したいこととしてはバランスの取り方と重心の置き方があります。焦らずにコツコツと質の高い練習を数多くこなしたいですね。

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あまり見たことのない阿波踊り人形を発見、おもわず撮影してしまいました。三味線を弾く人形がいい味をだしていました。今年の出演もあと1回、来年までにスキルをあげたいです。

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高円寺阿波おどり振興協会のオフィシャルHP
に紹介されていた写真展に行ってきました。雨の高円寺は人もボチボチどこか静かでした。阿波踊りだけではなく中央線の人、場所、モノを独自の視点で見つめ撮られた写真は中央線沿線が好きな自分には興味深かったです。

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