2021年4月に面白かった病院経営Tweetまとめ
「今までになく急性期病院売却の話がありました。経常利益、単年でマイナス約10億円。コロナの見通しが立たない限り請け負いたくてもどこも動けず」
「病床稼働率100%にするには男女相部屋にする(基本NG),iCUを全部埋める(あとがない),」救急外来の簡易ベッドに部屋があくまで待機してもらう(好ましくはない)などなど、乗り越えないといけない壁がある」
「収益を増やすにも費用を減らすにもやるべきことは画像のように体系化できる。だから問題個所の特定、または方針さえ決まればやるべきことは絞り困れる。あとはやるかやらないかの話」
「入院相談と退院調整については全案件を毎日確認している。意外とつまらない事でつまづいてることも少なくない。数年前はセクショナリズムが蔓延していたのでこういう情報を本部に見せる事さえ抵抗されていた。患者目線で対応しているか常にモニタリング、そして現場の悩みをすぐに解決させます」
「私が医療広報で重要視しているのはファンベースです。病院やクリニックはファン増加(定着)が集患にとても強く結びつき、患者さんの長期的な利用による安定的な収益が構築できる可能性があると考えています。病院や職員のファンになってもらうために情報発信や、ブランディングは必要」
「病院の経営改善をすすめていくと、改善されず残るのは大抵当該部署長のマネジメント能力の不足、または病院の方針に沿う気がない場合。本来どうするべきか考えるべき、事務部門のライン職自体が該当している場合も珍しくない。マネジメント教育の必要性は提言しても流石に改善責任は負えない」
「首都圏の著名な大企業で経営企画をやっていた人材、地方では引くて数多と思われるかもしれないが、機能分化が徹底されている大企業と全員で多能工で回している中小企業では求められるコアコンピタンスが異なるのでミスマッチ率が意外と高い」
「対人サービス業でありながらも職場内の人間関係が劣悪というのは考え物。例えて言うならパーソナルトレーナーが自身は肥満で食生活の管理ができていないようなもの。医療業界はサービス業、職場内の人間関係で退職する人が多いのでまずは内部環境改善からではないだろうか」
「面白かったものは·住友生命のvitality(生活習慣改善で特典がつく)·asken(食生活改善アプリ(食事や運動の入力が少し面倒だが習慣化できればよい」
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