FacebookやYoutubeなどのSNSが流行していますが実はいまだにブログを人気を保っています。2020年にGoogleの検索エンジンの仕組みが変わりSEO対策においてもブログが検索上位に表示されずらくなりました。昨今ではまとめサイトやアフィリエイトサイトが優先的に上位表示される為、広告収入目的のブロガーが減りYoutubeに流れたというのが一般説です。ではブログの利点は?それはピンポイントで探したい情報が掲載されている率がまとめサイトに比べて圧倒的に高いのです。ブログの書き手は趣味で自分が得意とするジャンルの情報を掘り下げて発信する人が多くいます。いわゆるマニア、またはオタクと言ったブロガーが発信する情報は希少性も高く役立つと言われています。
前置きが長くなりましたが医療のジャンルにもやはりマニア度の高いブログが存在します。読み手目線での貴重な情報はもちろんですが、読み物としても面白い話には読者がつきツイッターやFacebookなどで拡散され拡がります。せっかく医療というジャンルでの専門知識を豊富に持っているのであれば実際にブログを書いてみては(または書かせてみては)どうでしょうか?ただし注意点が一点あります。それはあまり難しくなりすぎないこと。そこでいくつか読者受けしそうなアイディアを掲載したいと思います。
·医療従事者の目線で気になる病気について所感「ドクター目線での水虫への想い」
·テレビで取り上げられた病状について解説「~耳鳴りの治し方」(先週放放映分)試してガッテンについて解説します」
·ドクター目線でのおすすめ医療マンガの紹介「看護師が紹介する医療マンガ3選」
·病院あるある的なネタを分かりやすく紹介「救急あるある辞典」
·お気に入りの医療用具の紹介「私の愛用品紹介~50代ドクターのケース」
·医療関係者しか知らないような豆知識「ダイエット新常識、医療関係者がやっている朝5分運動について」
·勤務医の日常について「勤務医の恋愛観」
·人気医療系ドラマ解説「プロが解説、ドクターXのここは違うだろ」「看護師が徹底解説!海外医療ドラマの設定は本当か!」
·思わず人に教えたくなるネタ「これは効く!医師の頭痛対処法」
ちなみにあまりおすすめしない題材は以下の通り:
·食べ物写真だけのアップ
·ネタとして広がり用がないコンテンツ
·人(患者や同僚など)の悪口などのネガティブ情報
ブログに掲載する文章も立派なコンテンツです。反応がよかった記事は病院ウェブサイトや病院広報誌などでへの素材提供し有効活用すれば立派な広報活動になること間違いなし。ぜひやってみてください。コツコツ続けることによって固定ファンはほぼ必ずつきます。
コメントする