2020年はコロナの影響で徳島や高円寺、
それに全国の阿波踊りが中止となった
年になりました。
個人、連、地域、自治体などそんな状況は
それぞれの立ち位置や考え方によって
本当に様々なんだなぁと感じます。
そんな状況下なので踊る立場の自分の考えを
整理しまとめることにしました。
〜プラス面〜
・本大会を含む全ての出演の有り難みを
感じることができたこと
・いわゆる繁忙期の夏の時間を踊り以外に
使うことができたこと
・練習の取り組み方や環境などについて
新しい工夫を考えられるようになったこと
〜マイナス面〜
・出演の楽しさを味わえなかったこと
〜実際に行ったこと〜
・定期的なスタジオ練習
・夏場の屋外練習
・自宅でのストレッチ
・仲間との食事会
・踊り以外のスポーツからのインプット
世間的とりわけ新聞、テレビなどのマスコミが
報じる論調はコロナで阿波踊りが開催されない→
踊り手や地域(特に徳島)は悲観的
→でも負けない。という者が多い気がします。
そこからコロナに負けるな、元気を出そうみたいな
記事や報道って別に阿波踊りだからではないのだが
物語としては分かり易い気がします。
ということでここからがまとめ
長い間踊っていればできない年もあるんだし
それほど悲しむ必要はないんじゃないの?
たとえ来年も中止されたとしても再来年があるし
別に悲しくなる必要はない。
ただし、スポーツ同様に阿波踊りなど体を使う芸は
練習をしないと技術は必ず落ちる、技術が落ちると
モチベーションは下がる傾向(負のスパイラル)
にあるので如何なる環境下においても練習量は
減らすべきではないし、練習質は上げ続けなければ
いけないのではないだろうか。
では具体的にこのコロナ禍において
すべきことをリストアップしてみよう
・反復練習の継続
・YOUTUBEで上級者の踊りをよく観る
・日々のストレッチング
・仲間とのコミュニケーション(阿波談義)
・自己分析
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