渡来人についてのメモ

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〜日ユ同祖論〜


日本とユダヤ人の祖先が同じだという説

天皇家、物部、出雲関連の家柄は

イスラエル士族であるという説もある。


物部氏は大和国山辺郡・渋川郡辺りを

本拠地とした有力豪族で、神武天皇

よりも前にヤマト入りをした饒速日命が

祖先と伝わる天皇系の神別氏族。

物部氏は古くから朝廷の軍事を担当し、

神道との関わりが深い豪族だった。

そんな背景から仏教の導入について

反対し曽我氏と対立した。


秦氏は始皇帝の末裔で秦韓経由で

日本に渡来したと言われている氏族。

4世紀に応神天皇の招聘により

シルクロードの通り道であった中央アジアから

朝鮮半島を経て日本に渡来した技術集団。

その際に秦オリエントにあった

宗教を洗練された形で持ち込んだと

考えられる。


秦河勝は603年(飛鳥時代)に広隆寺を

建立した人物。聖徳太子の懐刀とし

深い関係にあったようで

弥勒菩薩半迦思惟像を授かると

安置する場所として広隆寺を建てたとされる。

701年秦忌寸都理(はたのいみきとりが

松尾大社を建立。712年には秦伊呂具

(はたのいろぐ)が伏見稲成大社を建立・


〜守屋山〜

日本国内において諏訪の地は

日ユ同祖論者の聖地とも呼ばれている。

その理由の一つが守屋山、これは

エルサレムの聖なる山である

マウント・モリヤと同じ名前である。


守屋山(物部守屋)と守矢とモリヤ

諏訪大社には神長官「守矢氏」がいた。

物部守屋とは姓と名の違いはあるものの

読み方は同じ。

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