地域連携室業務(地域包括ケアシステム構築)
役割
自院と他院、他施設をつなげる業務
■医療・介護・福祉の一体化
■地域に根差したケア
-在宅医療の充実
-他職種連携
-地域コミュニティ連携
必要なこと
・地域における自院の役割を明確に理解すること
〜地域連携〜
・スタッフ心得5ヵ条
→地域のプロになりましょう
→地域で知ってもらえるようになりましょう
→地域を好きになりましょう
→いつもニコニコ笑顔が一番
→人と向き合いましょう
語彙
急性期病院
→急性疾患または重症患者の
治療を24時間体制で行う病院の総称
地域包括ケア
→住み慣れた地域で暮らし続けるための制度
「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」
5つのサービスを一体的に提供する仕組み
■地域連携室の業務内容
・地域医療機関から紹介された患者の初診予約
・他医療機関との情報交換
・報告書や診療情報提供書などの管理
・医療連携に係る統計、集計業務
・医者の紹介、逆紹介の管理、促進業務
■アメリカの事情
Community Medicine
Public Health
のような似たような視点はあるが
ITの取り入れは遅れている。
その理由の一つにアメリカでは
医療での失敗はすぐに法に関わって
くるので医療系の新しいサービスに
対してはものすごく用心深くなっている
背景がある。その一方でコロナによって
Telemedicineが当たり前になった。
アメリカは緊急医療には長けているが
予防医療の発展はかなり遅れている。
人種差別の関係から医療関係者(白人かインド人)
の多くに対する不信感の根強く会員制などは
もってのほかという空気が強い。
さらに保険制度がプライベート化しており
要するにビジネスでしかないので
最近は保険業者が予防対策的なインセンティブを
取り入れるようになったが、日本のように
よければ保健制度下のもとにさらりと
取り上げるようにはならない。
ビジネス業が医療をコントロールしている
のが実態としてある。
医療アプリの使用はどんどん普及されている。
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